イワシやイカの内蔵から造る醤油「いしる」。
2011-11-15


「いしる」とは、能登半島北部で、イワシやイカの内蔵などを使って作られる魚醤(ぎょしょう)、つまり魚醤油のこと。
場所によって、また、原料によって、いしり、よしる、よしり等と呼ばれたりする。

秋田の「しょっつる」や四国の「いかなご」と並ぶ、日本三大魚醤なのだそうだ。

能登では「いしる鍋」が家庭料理として定着しているし、ホタテ貝の殻で魚介や野菜を焼く「貝焼き」に欠かせないものだという。

なるほど、地域に伝わっている味というのがあるんだね。
私はまだ、口にしたことがありません。
[食べ物]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット