毛皮が襟巻きにヌートリア。
2011-05-30


ヌートリアは、南アメリカ原産の、ネズミをそのまま大きくしたような体型の動物。主に水辺に生息しているそうだ。
カワウソに似て、毛皮が上質なため、昭和の初めに軍用の防寒服を造るために輸入され、多数が飼育された。ところが戦後になって、需要が無くなり、野に放たれたものが、野生化した。
西日本の一部では、かなりの数が生息しており、農作物への影響から、相当数のヌートリアが駆除されているという。

人間の都合でつれてこられたのにね。
幸いなことに、長野では、寒すぎて生きられないらしい。
[生き物]

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